250㏄“アメリカン”がガードレールに衝突 ソロツーリング中の58歳女性ライダーが左足を骨折する重傷 峠の下り坂のカーブ続く区間 北海道小樽市
2025年08月24日(日) 11時03分 更新

事故の状況を調べている小樽警察署
23日午後、北海道小樽市の国道でオートバイがガードレールに衝突し、58歳の女性ライダーが足を骨折する重傷を負いました。
事故があったのは、小樽市朝里川温泉1丁目の国道393号線で、23日午後4時ごろ、オートバイが中央分離帯のガードレールに衝突しました。
この事故で、オートバイを運転していた江別市に住む58歳のパート従業員の女性が、左足の大腿骨を骨折する重傷を負いました。
女性に意識はあり、自ら消防に「事故です」などと通報したということです。
警察によりますと、現場は毛無山展望所から小樽市内に向かう峠の下り坂で、片側1車線のカーブが続く区間です。
この日女性は、250㏄クラスの「アメリカン」と呼ばれる重心の低いオートバイで一人でツーリングをしていて、赤井川村から帰宅する途中でした。
警察は、詳しい状況を調べています。