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『アクセスサッポロ』後継施設は床面積3倍、展示ホールは7分割可能で複数イベント同時開催も 秋元札幌市長「販路拡大や新たなビジネスの創出へ」

2025年08月25日(月) 16時30分 更新

札幌市は、白石区の大規模展示施設「アクセスサッポロ」の後継施設を豊平区に整備する計画で、開業は2027年の秋の予定です。



「アクセスサッポロ」の後継施設は札幌市豊平区に整備される計画で、9月から始まる工事を前に25日、建設予定地では安全祈願が行われました。



札幌市 秋元克広 市長
「(新展示場で)市内企業の販路拡大や新たなビジネスの創出につながり、札幌の経済が活性化することを期待している」



新たな展示場は、延べ床面積がこれまでの3倍となる約3万平方メートルで、展示ホールは7つに分けることができ、複数のイベントを同時に開催することができます。



費用は約220億円で、開業は2027年秋の予定です。





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