5キロ1922円で販売も…2021年産「古古古米」が道内のスーパーやコンビニで販売「年金暮らしだから助かります」道内での流通が本格化
2025年06月24日(火) 11時30分 更新
随意契約による2021年産の政府備蓄米の販売がスーパーやコンビニ各社で始まり、北海道内での流通が本格化しています。
札幌のコープさっぽろでは、開店前から100人ほどが列をつくりました。
販売したのは、21年産のいわゆる「古古古米」で、価格は5キロ1922円と、2キロで778円です。
客
「年金暮らしだから助かりますよ」
「買ってみたかったけどなかなか売ってなくて」
帯広市に本社があるスーパーのダイイチでも、24日から帯広市内の店舗で21年産の備蓄米を5キロ1944円で販売を始めました。
備蓄米の販売は、コンビニ道内大手のセコマでも始まっており、道内での流通が本格化しています。