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標高2291mの旭岳で白骨化した男性の遺体見つかる 「岩陰に白骨があるみたい」カラスが集まっているのを不審に思った登山客が発見 北海道東川町

2025年05月30日(金) 17時30分 更新

一部白骨化された男性の遺体が発見された旭岳(資料)
一部白骨化された男性の遺体が発見された旭岳(資料)

30日、北海道東川町の旭岳で一部が白骨化した男性の遺体が見つかりました。

警察が事件と事故の両面で遺体の身元などを調べています。

遺体が見つかったのは、旭岳の標高1682メートル地点の雪の上です。

一部白骨化された男性の遺体が発見された旭岳(資料)
30日午前9時前、旭岳のロープウェイ・姿見駅から北東に歩いて約20分の場所で、「岩陰に白骨があるみたい」と登山客から警察に通報がありました。

警察が現場を確認したところ、一部が白骨化し、衣服を身に着けた状態の男性の遺体が見つかりました。

登山客は岩陰にカラスが集まっているのを不審に思い、近づいたところ遺体を発見したということです。

一部白骨化された男性の遺体が発見された旭岳(資料)
遺体は、身分を示すものを身に着けておらず、年代や国籍などはわかっていません。

一部白骨化された男性の遺体が発見された旭岳(資料)
警察は事件と事故の両面で遺体の身元などを調べています。

遺体発見を発表した旭川東警察署

北海道ニュース24