速報 国道トンネル内で動物の死骸を片付けていた男性作業員、車にはねられ病院搬送 北海道・国道229号線
2025年08月23日(土) 11時07分 更新

事故について調べている倶知安警察署
23日朝、北海道蘭越町と寿都町の境界付近のトンネルで、男性作業員が車にはねられました。
男性は救急隊の呼びかけに応じず、ドクターヘリで病院に運ばれて手当てを受けています。
23日午前8時半ごろ、蘭越町と寿都町の境界付近の国道229号線のトンネルで、70代くらいの男性作業員が車にはねられました。
男性作業員は右足を骨折した疑いがあるほか、頭を強く打ち、ドクターヘリで病院に運ばれました。
搬送時、救急隊の呼びかけに応じなかったということです。
消防によりますと、男性作業員は道路の巡回をしていて、動物の死骸を撤去していたということです。
警察は、現場の国道を片側交互通行にして、当時の状況を調べています。