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NUMO仲介のウナギ養殖事業目指す建設会社が会社更生法適用「核のごみ」文献調査に伴う地域振興策 去年10月には地鎮祭 北海道神恵内村

2025年04月29日(火) 12時10分 更新

北海道神恵内村でウナギの養殖を目指す建設会社が、会社更生法の適用を大阪地裁に申請し、受理されたことが分かりました。

会社更生法が適用されたのは、神恵内村でウナギの養殖を目指す大阪の建設会社「ケンショウ」です。



東京商工リサーチによりますと、負債総額はおよそ26億3100万円で、申請は25日付けです。



建設コストの増加などが影響したということです。



ケンショウは、いわゆる「核のごみ」の最終処分場選定に向けた文献調査を受けれた自治体に対する国の地域振興支援として、NUMO=原子力発電環境整備機構が神恵内村に仲介して事業を進めていました。



ケンショウはスポンサー企業を選定し、事業再建を図るとしています。



北海道ニュース24