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「擁壁が倒れた」河川工事の測量作業中、崩落した壁に巻き込まれ男性作業員が意識不明の重体 北海道知内町・中ノ川

2025年05月23日(金) 19時28分 更新

事故の状況を調べている木古内警察署
事故の状況を調べている木古内警察署

23日午後、北海道知内町で、川幅を広げる工事現場で測量をしていた69歳の男性作業員が、崩落した壁に巻き込まれる事故があり、男性作業員は意識不明の重体です。

事故があったのは、知内町中ノ川のサンナス橋付近の工事現場です。

23日午後3時半ごろ、工事の関係者から消防に「工事現場で擁壁が倒れた」と通報がありました。

消防によりますと、この事故で69歳の男性作業員が崩れて来た壁に巻き込まれ、脈も呼吸もない状態で病院に運ばれ手当てを受けているということです。

警察や消防によりますと、男性作業員は当時、川幅を広げる工事の測量作業をしていたということです。

警察は、工事の手順に問題がなかったかなど関係者から当時の状況を聞いています。

北海道ニュース24