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国道36号線で起きた2件の多重事故 きっかけは…トラックが反対車線にはみ出してバスと正面衝突か 男女9人けが 札幌市豊平区

2025年06月27日(金) 15時30分 更新

 26日、札幌市豊平区の国道36号線で起きた2件の多重事故について、警察は、トラックが反対車線にはみだしてバスと正面衝突したことがきっかけとみて調べています。



26日午後4時すぎ、豊平区月寒東の国道36号線で、トラックが車2台に追突し、追突された車がはずみで別の車に衝突しました。





このトラックは、直前に500メートルほど手前で反対車線にはみ出してバスに正面衝突し、車4台が絡む事故を起こしていました。



一連の事故でけがをしたのは合わせて男女9人に上っています。



警察は、トラックの男性運転手を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。



運転手はけがをしたため、現在は一旦釈放されて入院していて、警察は運転手の回復を待って詳しい事情を聴く方針です。

北海道ニュース24