「古古米」24トン北海道の精米工場にも到着 随意契約の政府備蓄米 札幌市内で5キロ2150円・1000袋ほど販売
2025年06月09日(月) 12時17分 更新
関東などで販売が始まっている随意契約による政府備蓄米が9日、北海道内の精米工場に届き、午後から札幌で販売されます。
藤田忠士記者
「午前9時8分です。備蓄米を積んだトラックが工場に到着しました」
石狩の精米工場に到着したのは、2022年産の政府備蓄米いわゆる「古古米」24トンです。
備蓄米の入庫が公開されるのは道内初で、さっそくお米マイスターが品質を確認しました。
松原米穀・水上雄司本部長
「光沢結構きちんとあるので品質的には良さそう/新米のほうがもっと艶はあると思うけどそれと変わらないくらいいい品質」
精米された備蓄米は、午後2時から札幌市東区の「松原米穀」本社で、5キロ2150円で1000袋ほど販売されます。