【高校野球】北北海道大会・決勝 旭川志峯が白樺学園とのシーソーゲームを制し3年ぶり11度目V エース河合が184球完投 校名変更後初の甲子園へ
2025年07月22日(火) 19時55分 更新

夏の甲子園をかけた高校野球は22日、北広島市のエスコンフィールド北海道で北北海道大会の決勝が行われ、旭川志峯が連覇を狙う白樺学園を破り、3年ぶり11度目の頂点に輝きました。
試合は2回、旭川志峯が先制すると、3回には白樺学園がタイムリーとスクイズで逆転。
その裏、旭川志峯はヒットとフォアボールで出たランナーを一掃するタイムリー3塁打で再び逆転します。
投げては旭川志峯のエース河合は、毎回ランナーを背負いながらも要所で三振を奪い、8回満塁のピンチでもダブルプレーに打ち取ります。
河合は、9回もマウンドに上がり184球を投げ完投。旭川志峯が3年ぶり11度目、2023年に学校名を変更してから初の甲子園出場を決めました。
敗れた白樺学園は、再三チャンスを作るも、あと1本が出ず連覇を逃しました。
■北北海道大会
◇22日(火)決勝の結果
旭川志峯 4-3 白樺学園