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「寝たのでアルコールが抜けたと思った」54歳ロシア国籍の男が酒気帯び運転 「飲酒運転している」と情報が複数件寄せられていて、警察官が発見 

2025年06月03日(火) 10時10分 更新

酒気帯び運転でロシア国籍の男を逮捕した小樽警察署
酒気帯び運転でロシア国籍の男を逮捕した小樽警察署

2日午後、北海道小樽市で酒を飲んだ状態で車を運転したとして、54歳のロシア国籍の男が現行犯逮捕されました。

男は「アルコールが抜けたと思った」と容疑を否認しています。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、ロシア国籍で自称・小樽市幸に住む車両輸出業の54歳の男です。

警察によりますと、この男は2日午後5時38分ごろ、小樽市長橋3丁目の市道「長橋大通」で、酒を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、この男が飲酒運転をしている情報が過去に複数件寄せられていて、警察が警戒していたところ、男が運転する車を発見。

停車させた際、男から酒の臭いがしたため、検査を行ったところ、基準値を超えるアルコールが検出されました。

男はロシア語で「お酒を飲んだ後、寝たのでアルコールは抜けたと思った」と話し、容疑を否認しているということです。

警察はどこでどれだけ酒を飲んだのかなど、事件の詳しいいきさつを調べています。

北海道ニュース24