未明の路上で衣服を身に着けず大声で叫ぶ30代女性、警察官に取り押さえられると意識失い、約6時間後に死亡「対応は適切か調査」帯広警察署
2025年08月02日(土) 19時06分 更新

保護した30代の女性が死亡したと発表した帯広警察署
2日未明、北海道帯広市で屋外で大声をあげていた女性を警察官が保護したところ、女性は意識を失い、その後、死亡しました。
警察によりますと、2日午前3時半ごろ帯広市西19条南3丁目付近で「女性が何かを叫んでいる」と目撃者から110番通報がありました。
警察官が駆け付けたところ、女性は衣服を身に着けていない状態で大声をあげながら警察官に向かってきました。
そのため警察官2人が女性をうつぶせにして押さえ保護すると、女性は意識を失ったということです。保護した女性は、搬送先の病院で死亡
そして女性は、約6時間後に運ばれた病院で死亡しました。
死亡したのは、帯広市に住む30代の女性で、女性の死因や飲酒の有無、薬を服用していたかどうかなどはわかっていません。帯広警察署「現時点においては対応は適切だったか、状況を調査している」
帯広警察署は「現時点においては対応は適切だったか、状況を調査している」と説明しています。