「枝払い中に転落した」木の枝を切る作業をしていた男性 約3メートルの高さから落下し足首を骨折したか 北海道豊頃町
2025年04月24日(木) 16時06分 更新

作業事故について調べている池田警察署
24日午前、北海道豊頃町で、木の枝を切る作業をしていた男性が、誤って木から落ちてけがをしました。
24日午前9時すぎ、豊頃町統内の農家の敷地内で、一緒に作業をしていた人から「枝払い中に転落した」と消防に通報がありました。
警察によりますと、アルバイトの37歳の男性が、農地の境界付近にある木の枝を切ろうと、木に登りチェンソーを使って作業していたところ、約3メートルの高さから落ちたということです。
作業中、切り落とした枝が真下に落ちずに、男性の体に当たってしまい、男性はそのはずみで転落したとみられています。
警察によりますと、男性は左足首を骨折した疑いで病院へ運ばれました。
男性は、作業中、命綱やヘルメットは使用していなかったとみられ、警察が事故の詳しい状況を調べています。