「自分の足として使いたかった」コンビニ駐車場で乗用車を窃盗 26歳住所不定無職の男を逮捕 車はエンジンがかかったままの状態
2025年05月02日(金) 18時12分 更新

4月8日、札幌市白石区のコンビニエンスストアの駐車場に停まっていた車を盗んだとして、26歳の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、住所不定・無職の26歳の男です。
男は4月8日午後1時42分ごろ、札幌市白石区北郷1条5丁目のコンビニエンスストアの駐車場に停められていた乗用車と、車の中にあったスマートフォンや鍵、長靴など(時価合計約30万2600円)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、当時、盗まれた車はエンジンがかかったままの状態で、無施錠でした。
車の所有者である40代の男性がコンビニエンスストアで買い物を終え、店を出ると車はなくなっていたということです。
警察は、防犯カメラの映像などから男の犯行を特定。事件から約1か月後の5月2日に26歳の男を逮捕しました。
警察の取り調べに対し、26歳の男は「自分の足として使いたかった」と容疑を認めているということです。
警察は事件後の男の足取りなどについて調べています。