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直径約30センチの落石が車に直撃 国道12号線が約13キロに渡って通行止め

2025年04月16日(水) 20時59分 更新

直径約30センチの落石(提供・北海道開発局)
直径約30センチの落石(提供・北海道開発局)

16日午後、北海道旭川市の国道12号線で落石があり、約13キロに渡って通行止めとなっています。

落石があったのは旭川市神居町の春志内トンネルの札幌方向出口から約200メートル付近です。

通行止めになっている国道12号線(旭川市神居町)
16日午後2時すぎ、開発局のパトロールカーが、国道12号線で石にぶつかって路肩に停車している車を発見しました。

落石によるけが人はいませんでしたが、車のフロント部分が一部損傷したということです。

北海道開発局旭川開発建設部によりますと、落石の大きさは直径約30センチでした。

通行止めになっている国道12号線(旭川市神居町)
北海道開発局は、落石があった旭川市神居町神居古潭から旭川市忠和4条1丁目までの13.3キロメートルの間を通行止めにして、落石の原因と安全確認を行っています。

通行止めの解除は未定だということです。

北海道ニュース24