「飲酒した2人がもめだした」一緒に飲酒していた親族男性の顔面を殴打…傷害容疑で33歳の男をその場で逮捕「間違いない」北海道函館市
2025年04月21日(月) 08時59分 更新

傷害事件について捜査する函館中央署
20日、北海道函館市の住宅で33歳の男が、親族の51歳の男性を殴ってけがをさせた疑いで、その場で逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、函館市湯浜町の33歳の会社員の男です。
男は20日午後6時40分ごろ、自宅で親族3~4人と酒を飲んでいて、そのうちの1人の51歳の男性の顔を殴ってけがをさせた疑いが持たれています。
男性は、鼻血を出す軽傷です。
警察によりますと、男と殴られた男性は同じ会社で働いていて、一緒に酒を飲んでいた際、何らかの理由でもめて、その場にいた別の親族が「飲酒した2人がもめだした」と警察に通報しました。
その場で逮捕された33歳の会社員の男は、取り調べに対し「殴ったことに間違いない」と話し、容疑を認めているということです。
警察は、もめた原因など事件の経緯を詳しく調べています。