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「素直にワクワクしている」富永啓生(24)がBリーグでの活躍誓う カメラの前で語ったNBAへの強き思いも【レバンガ北海道】

2025年06月12日(木) 18時17分 更新

バスケットボール・レバンガ北海道に加入が決まっている富永啓生選手が12日、東京都内で開かれたNBAファイナルのパブリックビューイングに登場しました。



昨シーズンはNBAの下部リーグでプレーした富永選手。

富永啓生選手(24)
「プロ1年目のGリーグ(NBA下部リーグ)の生活が終わり、辛い経験はあったが、すべて含めていい経験ができた一年だと思うし、自分の弱点と通用する部分がわかった一年になった」



富永選手は8月から始まるアジアカップに向け、日本代表候補入りも決定。



今後の日本でのプレーに期待を示しました。

富永啓生選手(24)
「素直にワクワクしている気持ちがたくさんある。6年間アメリカでバスケをしてきて、日本のファンの前でプレーすることは代表以外なかった。自分としても楽しみにしているし、期待に応えられるようにやっていきたい」



■富永啓生選手が語ったNBAへの思い

(NBAファンと一緒に見てどうだった?)
「自分としてもあまりこういうイベントに出たことがなく、すごく新鮮で自分としても楽しめた印象で、いい経験になった」

(富永選手にとってNBAの舞台とは?)
「自分が一番目指している場所で、そのためにBリーグに戻って自分をもっと磨いて、そのレベルに到達できるように頑張ろうとするところ。その舞台に一日でも早くいけるように頑張っていきたい」



(NBAに立つために必要なスキルやテーマ)
「オフェンスだけでないところを見せる必要があるし、ディフェンスの部分だけでなく、オフェンスやプレーメーキングは、この身長があるのでやっていかなければいけない」

(ファイナルを見てNBAへの思いは強くなった?)
「強くなった。自分はGリーグでやって、間近であの選手たちを見てきた中で、その選手たちがNBAファイナルに出ていて、親近感もあるし、その舞台に立ちたい思いがもっと強く湧いてきた」

北海道ニュース24