「車庫の鍵穴にボンドのようなものが…」アパート住人が110番 器物損壊容疑で同じアパート住人の68歳女を逮捕「私は何もしていません」
2025年06月05日(木) 08時18分 更新

器物損壊容疑で68歳の女を逮捕した苫小牧警察署
5月21日午後、北海道苫小牧市のアパートで、車庫のシャッターの鍵穴に接着剤のようなものを詰めて使えなくしたとして、68歳の女が逮捕されました。
器物損壊容疑で逮捕されたのは、苫小牧市に住む68歳の無職の女です。
女は5月21日午後1時半ごろ、自宅があるアパートの別の住人が借りている車庫のシャッターの鍵穴に接着剤のようなものを詰めて使用不能にした疑いが持たれています。
被害に遭った住人から「車庫の鍵穴にボンドのようなものが詰められている」と110番通報があり、事件が発覚。
警察が周辺の聞き込みや、防犯カメラの映像を解析した結果、同じアパートに住む女が浮上し、容疑が固まったとして4日、逮捕しました。
取り調べに対し、68歳の無職の女は「私は何もしていません」と容疑を否認しています。
警察によりますと、女と被害にあった住人の間にトラブルはなかったということで、警察は女が犯行に至ったいきさつを調べています。