ダンプカーの荷台と車体の間にはさまれる 自動車整備工場の男性が死亡 北海道遠軽町
2025年04月27日(日) 13時44分 更新

事故を捜査する遠軽警察署
27日、北海道遠軽町の自動車整備工場で、78歳の男性が、ダンプカーの荷台と車体に挟まれ、死亡しました。
27日朝、遠軽町生田原の自動車整備工場の敷地内で、会社役員の中野廣志さん78歳が、8トンダンプカーの荷台と車体お間に挟まれた状態で見つかりました。中野さんは、運ばれた病院で死亡が確認されました。
警察や消防によりますと、中野さんは午前5時ごろに家を出ましたが、朝食の時間になっても戻らないため、中野さんの妻が工場を見に行き、中野さんを発見しました。
中野さんは1人で作業をしていたみられますが詳しい作業内容はわかっていません。しかし、中野さんの妻と息子は、警察の聞き取りに対し、「何日か前からダンプカーの荷台の調子がおかしいと言っていた」と話していたということです。警察は事故の状況を詳しく調べています。