【日本ハム】レイエスが13号2ラン含む4安打4打点と大暴れ!《一問一答》ホームラン、打点でパ・リーグ単独トップ 前日に届いた魚雷バット「練習で使ってみたら感覚よかった」
2025年06月11日(水) 21時06分 更新

■日本ハム8‐2ヤクルト(6月11日・エスコンF)
ホーム、エスコンフィールドでヤクルトと対戦したファイターズは、1回にレイエスの13号2ランで逆転。
レイエスは3回、4回のチャンスでもタイムリーを放ち、4安打4打点と、”打ち出の小づち”の活躍。
先発・加藤は今シーズン初完投で、8-2で交流戦初のカード勝ち越しを決めました。
ホームラン、打点ともパ・リーグ単独トップ、打撃でチームを引っ張るレイエス選手の試合後《一問一答》です。
■《一問一答》
Q.)魚雷バット(トルピードバット)は折れた?
A.)何本かあるうちの1本は、2打席目に折れちゃいました。
Q.)持っているのは1本だけじゃない?
A.)何本かあります。
Q.)その後の打席は普通のバットに戻した?
A.)バットにテープ巻く時間がなかったので、その後の3打席は普通のバットだったが、明日は練習前にテープを巻いて、練習から魚雷バットで行きます。
Q.)自分で巻くんですか?
A.)自分の好きなようにやれるので、自分で巻いています。長いこと自分でいつも巻いています。自分でスポーツ店に買いに行って巻いています。お店が歩ける距離、徒歩圏内にあるので、よく1人で行っています、
Q.)魚雷バットと普通のバットを使い分ける?
A.)去年から見てくださっている皆さんも多分ご存知の通り、バットとかバッティンググローブとか結構頻繁に変えるタイプなので、特に調子悪い時はもうすぐ変えたりとか、調子いい時でもちょっと感覚が違うときも、“ゲン担ぎ”みたいな形で変えなかったりとかするので、魚雷バットだから、通常バットだからというよりかは、調子に合わせてっていう感じになると思います。
Q.)バットとか頻繁に変えるのは、メジャーリーグの時から?
A.)映像とか調べたらわかると思うんですけど、試合によって右手と左手に違う色のバッティンググローブつけたりとか、いろいろ変えたりしています。いい気持ちで打席に入るには、そういったところからもインスピレーションが湧くのかなと思います。
Q.)8日のDeNA戦でホームランを打って、その後に変えるのは珍しいですね
A.)その時はまだ(魚雷バットが)届いてなかったので。火曜日に届いた魚雷バットで練習して、まず使ってみないと試合でどうかわからないので、練習で使ってみたら感覚もよかったですし、ボールも早く飛んでいる感じだったので、試合で使おうっていう感じです。
A.)きのう初めて使った試合で、第1打席はヒットだったんですけど、バットの先だった。第2打席は捉えたと思った当たりが、(バットの)上をこすって内野ゴロだったので、なぜだろうと自分の中であって。
A.)今日、ヤクルトのオスナ選手と「きのうなんで打ち損じちゃったんだろう」という話をしていたら、そのバットの重心が近くてスイングスピードも上がり、しなりが強くなった分、前で捉えちゃっているんじゃないかと。もっと引きつける必要があるんじゃないっていう話になって、その意識で打席に立った今日は、いい結果が出たのでよかったです。
Q.)ホームランを打った後にベンチで監督と笑顔で話しをしていた?
A.)内緒です。ごめん!
Q.)焼肉の話に戻りますが、好きな部位は?
A.)タン、カルビ、ハラミ。1番の好物は石焼ビビンバ!
【Bravo!Voice】#16