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昭和初期に人気集めた『オタモイ遊園地』の再開発計画が“凍結”整備費15億円以上で資金調達が困難 北海道小樽市

2025年06月13日(金) 11時33分 更新

昭和初期に人気を集めた北海道小樽市のオタモイ遊園地跡の再開発計画が、資金調達の困難さなどを理由に事実上、凍結したことがわかりました。

昭和初期に、道内屈指のレジャー施設として知られたオタモイ遊園地。





およそ70年前に焼失しましたが、小樽商工会議所などでつくる協議会が、小樽観光の新たな目玉にしようと再開発計画を進めていました。





ただ、事業費は施設整備だけで15億円以上かかり、道路や水道などのインフラを含めるとさらなるコスト負担を強いられる見通しです。

小樽市も安全性を懸念していることから協議会は、計画を事実上凍結する方針を固めました。

16日に開かれる総会、で凍結方針が確認されるということです。







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