国内最大級クルーズ船『飛鳥Ⅲ』が小樽港に到着 船長「朝起きて、カーテンを開けた時に見た積丹半島の景色は忘れられない」
2025年07月23日(水) 18時34分 更新

7月就航したばかりの国内最大級のクルーズ船「飛鳥Ⅲ」が23日朝、北海道の小樽港に入りました。
日本郵船グループとして34年ぶりとなる新しいクルーズ船「飛鳥Ⅲ」は、20日に横浜港を出港。
函館港などを経由して、23日朝小樽港に到着しました。
小樽港では歓迎のセレモニーが行われ、乗務員らに記念品が贈られました。
小久江尚 船長
「朝起きて、ベランダのカーテンを開けた時に見た(積丹半島の)景色は忘れられなかったですね。季節問わずお客様に北海道の魅力をもっともっと知ってもらいたいなと思っております」
今回のクルーズには、約510人の乗客が参加し、さっそくバスに乗り換えて小樽市内の観光に出かけました。
「飛鳥Ⅲ」は、24日正午に小樽港を離れ、26日に横浜港に戻る予定です。