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市長が枕花や香典、公職選挙法に抵触のおそれ 市民が亡くなった際1万円分「認識不足、気持ちを厳しく法令を順守」北海道留萌市

2025年05月22日(木) 17時46分 更新

北海道留萌市の中西俊司市長(68)が2018年以降、複数回にわたり市民が亡くなった際に枕花を送っていたことが分かりました。

留萌市の中西俊司市長は、2018年8月以降、4回にわたり市民が亡くなった際に生花店で注文した1万円の枕花を本人名義で送っていました。



公職選挙法では、政治家が選挙区内の人に対し金品を渡すことは禁じられています。



また、原則として禁止されている香典についても2023年から今年にかけてのあわせて5回、葬儀のあとに市民の自宅に弔問して香典1万円を渡していたということです。

HBCの取材に対し中西市長は、「葬儀後の香典については認識不足があった」「今後は気持ちを厳しくし法令を遵守していく」としています。

北海道ニュース24