「やっと夏が来たのかな」北海道帯広市で30.7℃ 80代女性が熱中症疑いで搬送 熱中症や食品の管理に注意
2025年06月17日(火) 16時11分 更新
17日の北海道内は東部で日差しに恵まれ、帯広市では今年1番の暑さとなりました。
17日は北海道東部の内陸部などで気温が上がり、北海道では1週間ぶりの真夏日となりました。
各地の最高気温は帯広市で30.7℃、北海道十勝地方の足寄町で30.4℃を記録し、強い日差しに帽子を被る人やジャケットを脱いで歩く人の姿が見られました。
帯広市民
「めちゃくちゃ暑い…」
「今年あまり暑くなっていなかったので、やっと夏が来たのかな」
一方、この暑さの影響で、芽室町の80代の女性が熱中症の疑いで病院に運ばれました。
18日も帯広市で予想最高気温が32℃など、広く厳しい暑さが続く見込みで、熱中症や食品の管理に注意が必要です。