【厳重警戒】北海道で線状降水帯が発生のおそれ 20日夜遅くから21日明け方にかけて大雨災害発生の危険高まる《全国・北海道の週間予報》
2025年09月20日(土) 17時39分 更新
北海道は20日夜から21日朝にかけて線状降水帯が発生するおそれがあり、厳重な警戒が必要です。
道内は、前線を伴った低気圧が発達しながら付近を通過する影響で、20日夜から大気の状態が非常に不安定になる見通しです。
とくに胆振・日高地方、石狩・空知・後志地方では20日夜遅くから21日明け方にかけて線状降水帯が発生し、大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があるとして、気象台が厳重な警戒を呼びかけています。
JR北海道は、低気圧の接近による輸送障害が見込まれるため20日、特急列車8本を含む51本が運休しています。
21日も、札幌と函館を結ぶ特急列車など27本の運休が決まっています。