市民会館“年間100万円”命名権を北海道ガスが取得、川村智郷社長「絆を深める絶好の機会」年間30億円の財源不足見通しの北見市
2025年05月24日(土) 10時57分 更新
財政健全化に向け、北海道北見市が募集していた市民会館のネーミングライツについて、北海道ガスが命名権を取得しました。
23日、北海道北見市で開かれた北海道ガスとの協定式で、北見市民会館の愛称が6月から「北ガス市民ホール」になることが発表されました。
契約期間は2031年3月末までで、命名権料は年間100万円だということです。
北海道ガス 川村智郷社長
「地域貢献の取り組みを具体化し、北見市の皆様との絆をさらに深める絶好の機会である」
北見市は今年度以降、年間で30億円の財源不足に陥る見通しで市は、命名権による増収を見込んでいます。