「代金が足りると思っていた」スナックで飲食代金1万円超を支払わなかったネパール国籍の30歳男を逮捕 会計せずに退店しようと…
2025年05月21日(水) 10時09分 更新

詐欺の疑いでネパール国籍の30歳の男を逮捕した帯広警察署
北海道帯広市のスナックで、飲食代金1万円以上を支払わなかったとして、ネパール国籍の30歳の男が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、帯広市に住む職業不詳でネパール国籍の30歳の男です。
男は20日午後11時ごろから21日午前0時半ごろまでの間、帯広市のスナックで、代金を支払う意思がないにもかかわらず、代金1万1000円の飲食物の提供を受けた疑いが持たれています。
警察によりますと、男は代金を支払わずに退店しようとしていたため、店側が「店のお客様がお金を払わない」と警察に通報しました。
警察の取り調べに対し、男は「代金が足りると思っていた」と話し、容疑を否認しているということです。
逮捕当時、男は所持金がありましたが、代金の支払いができる金額ではありませんでした。
警察は、事件の詳しい経緯を調べています。