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黒の“パンツ一丁”男が50代女性を羽交い絞め 体を触って住宅街に姿消す…身長180㎝ほどの大柄な男 不同意わいせつ傷害事件として警察が捜査

2025年08月15日(金) 11時14分 更新

不同意わいせつ傷害事件として捜査する札幌南警察署
不同意わいせつ傷害事件として捜査する札幌南警察署

15日未明、札幌市中央区で、帰宅途中の50代女性が、上半身裸で下着のみを着用した男に羽交い締めにされ、体を触られるなどの被害に遭いました。

男はその場から逃走していて、警察が行方を追っています。

不同意わいせつ傷害事件があったのは、札幌市中央区南12条西8丁目の人気のない路上です。

15日午前3時59分ごろ、「友人が襲われた」と警察に通報がありました。

警察によりますと、被害に遭ったのは50代の女性で、帰宅するために1人で歩いていたところ、背後から突然、上半身が裸で下半身が下着のみを着用した男に羽交い締めにされ、体を触られるなどの被害を受けました。

その際、女性は転倒し、右膝に擦り傷を負いました。

女性は抵抗して声をあげ、男の力が緩んだ隙に逃げ出し、友人に通報を依頼したということです。

男は現場から北方向に逃走し、住宅街に姿を消していったということです。

警察によりますと、男は黒色の下着を着用。

年齢45歳~55歳くらいで、身長は180センチほどと体格がよく、黒髪だったということです。

警察は不同意わいせつ傷害事件として、周辺の防犯カメラ映像をもとに、男の行方を追っています。

北海道ニュース24