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JR留萌線 深川~石狩沼田 2026年3月末廃線で沿線自体トップら「持続可能な代替バス運行を」国とJR北海道に求める

2025年05月26日(月) 18時41分 更新

2026年3月いっぱいで廃線が決まっているJR留萌線の深川と石狩沼田間について、沿線自治体のトップらが持続可能な代替バスの運行などを国とJR北海道に求めました。



北海道運輸局による26日の意見聴取は、JR北海道が2025年3月に国に提出した廃止届を受けて行われました。



北海道の深川市と秩父別町、沼田町のトップらが参加し、国やJR北海道に対して、廃線後の駅舎のあり方を検討することや、持続可能な代替バスの運行を求めました。



・沼田町 横山茂 町長
「一番大事なことは公共交通を使う人が不安にならない環境を整えたいということでありますので、1日も早く詳細を詰めてほしいと思っています」



深川‐石狩沼田間の最終運行は2026年3月31日の予定です。

北海道ニュース24