ニュース

Official Account

45歳大学研究員の女性が所有するライフル銃が暴発 近くのマンション5階の部屋の窓ガラスを突き破って着弾 けが人なし 北海道函館市

2025年07月14日(月) 21時33分 更新

猟銃が暴発した原因を調べている函館西警察署
猟銃が暴発した原因を調べている函館西警察署

14日午後、北海道函館市のアパートの一室で、この部屋に住む女性が保管していた猟銃が暴発しました。銃弾は、近くのマンションの5階の部屋に着弾しましたが、けが人はいません。

暴発したのは、函館市宮前町のアパート2階の一室で、14日午後2時ごろ、この部屋に住む大学の研究員で45歳の女性から「暴発してしまいました」と警察に通報がありました。

警察によりますと、女性が保管していた猟銃のライフル銃が暴発し、銃弾は北西方向にある近くのマンション5階の窓ガラスを突き破って、この部屋の中から見つかったということです。

当時、マンションの住人は不在で、暴発によるけが人はいません。

45歳の女性は、猟銃を所持する許可を得ていたということで、警察は、なぜ暴発したのか、当時の状況を調べています。

北海道ニュース24