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中学校のグラウンドで猫とみられる小動物の頭部見つかる 何者かに故意に切断された可能性も 北海道乙部町

2025年06月20日(金) 15時17分 更新

死骸について調べている江差警察署
死骸について調べている江差警察署

 19日、北海道乙部町の中学校のグラウンドで、猫とみられる小動物の死骸の頭の部分が見つかりました。警察は、何者かに故意に切断された可能性もあるとみて調べています。

猫とみられる小動物の死骸の頭部が見つかったのは、乙部町の乙部中学校のグラウンドです。

警察によりますと、19日死骸を見つけた生徒から話を聞いた教頭が、午後6時ごろ警察に「猫の頭部だけの死骸がある」と警察に通報しました。

死骸は、死後数日経っているとみられ、見つかった頭部は茶と白が混じっていて、大人の猫とみられています。

乙部町周辺では、同様の事案は他に確認されていないということです。

警察は、死骸の状況から故意に切断された後に、死骸の頭の部分だけが放置された可能性もあるとみて、調べています。

また、不審人物などの情報がある場合は、警察に連絡するよう呼びかけています。

▽江差警察署 0139‐52-0110

北海道ニュース24