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クレーンから落下した重さ500~600キロのコンクリートの一部が跳ね返って…男性作業員けが「札幌第4地方合同庁舎」の建設現場 札幌市中央区

2025年04月26日(土) 10時16分 更新

作業事故について調べている札幌中央警察署
作業事故について調べている札幌中央警察署

 25日夕方、札幌市中央区の建設現場で、つり上げられたコンクリートがクレーンから落下して男性作業員に当たり、けがをしました。

事故があったのは、札幌市中央区北2条西19丁目にある「札幌第4地方合同庁舎」の建設現場です。

25日午後4時ごろ、現場で不要なコンクリートを袋に詰めてクレーンで移動させる作業中、つり上げられていた袋の一部が破れ、中に入っていた重さ500~600キロのコンクリートの塊が地面に落下しました。

跳ね返ったコンクリート片が男性作業員の足に当たってけがをし、病院へ運ばれました。

当時、工事現場では約50人が作業していて、コンクリートが落下した場所には、男性作業員のほかにも複数の作業員がいたということです。

警察が事故当時の状況や安全管理体制について調べています。

北海道ニュース24