色鮮やかな花びらを敷き詰めて巨大な絵を制作…「サッポロフラワーカーペット」始まる 北3条広場のカーペットは午後3時ごろに完成予定
2025年06月27日(金) 12時48分 更新
札幌市の中心部で、色鮮やかな花びらを敷き詰めて巨大なカーペットを作るイベントが始まっています。
今年で11回目を迎える「サッポロフラワーカーペット」は、メイン会場の北3条広場に全長20.6メートル、幅8.6メートルの巨大な花の絵が作られます。
今年のテーマは「北海道の食と観光」。
参加した市民ボランティアらが、約6万5000本分の北海道産のカーネーションや菊の花びらを使って、札幌のモエレ沼公園や丘のマチ・美瑛町の風景などを描きます。
サッポロフラワーカーペット2025実行委員会 内川亜紀会長
「500人のボランティアが1枚1枚丁寧に花を並べた。花観光の1つとして楽しんでほしい」
サッポロフラワーカーペットは、市内5か所で29日まで開かれていて、北3条広場の巨大な花のカーペットは、午後3時ごろに完成する予定です。