「ほんとにプロの人ってすごいんだなって思いました」 パリ五輪種目「ブレイキン」 4位入賞の半井重幸選手と姉の彩弥選手が小学校で特別授業 北海道北広島市
2025年09月01日(月) 19時50分 更新
2024年、パリオリンピックのブレイキン男子で4位入賞を果たした札幌市生まれの半井重幸選手と姉の彩弥選手が、北海道北広島市の小学校で特別授業を行いました。
音楽に合わせ、アクロバティックな動きを披露するダンス「ブレイキン」
北海道北広島市の東部小学校で特別授業を行ったのは、パリオリンピックで4位に入賞した半井重幸選手(ダンサー名・Shigekix)と姉で、全日本チャンピオンの彩弥選手(ダンサー名・AYANE)です。
ブレイキンの魅力を子どもたちに知ってもらおうと、市民の有志らが主催しました。
「フットワーク」と呼ばれる床に手をつけた状態で素早く足を運ぶ基本の技を教わった児童たち。
なかなか、「様」になっています。
最後は、世界トップクラスのパフォーマンスを披露しました。
6年生男の子
「上手くなって親に見せたい」
6年生女の子
「実際に(技を)つなげるとミスっちゃったりするけど、ほんとにプロの人ってすごいんだなって思いました」
半井重幸選手
「全員でブレイクダンス挑戦してくれたらうれしいです」
シゲキックス選手は、今年11月に東京都で開催される世界大会での優勝を児童たちに誓いました。