楽しい海水浴に!警察がおたるドリームビーチでチラシを配って注意呼びかけ 水難事故の4割近くが7月から8月に集中
2025年07月29日(火) 12時00分 更新
毎年この時期は、海水浴や川遊びなどによる水難事故が増えることから、北海道警などが注意を呼びかけています。
北海道警察本部地域企画課 鍋谷圭介課長補佐
「楽しい海水浴も一歩間違えると危ないから、気を付けてください」
おたるドリームビーチでは、29日、北海道警や海上保安庁などが、海水浴客らに啓発用のチラシを配るなどし、水難防止を呼びかけました。
道警によりますと、2024年までの5年間に、道内では246件の水難事故が発生していて、そのうち4割近くが7月から8月に集中しています。
ことしも今月だけで7件の水難事故が起きています。
北海道警察本部地域企画課 鍋谷圭介課長補佐
「意外と遊泳区域となっているところ以外で泳ぐ人がいて、ここでの事故が非常に多い」
警察は、海水浴をするときは指定された遊泳区域内で泳ぐよう注意を呼びかけています。