【高校野球】北北海道大会 連覇狙う白樺学園が士別翔雲に圧勝 旭川志峯が帯広大谷に逆転勝利 決勝は22日エスコンFで午後1時から
2025年07月21日(月) 16時07分 更新

夏の甲子園をかけた高校野球は21日、北広島市のエスコンフィールド北海道で北北海道大会の準決勝2試合が行われました。
連覇を狙う白樺学園は、1回に先制すると3回、6番辻のランニングホームランを含む6本の長短打で一挙6点を奪い、試合の主導権を握ります。
士別翔雲は、5回に2本のタイムリーヒットで3点を返し追い上げを見せますが、6回四死球で出したランナーを還され、白樺学園が12対3でコールド勝ちしました。
続く旭川志峯と帯広大谷との試合は、8回裏1点リードされた旭川志峯が2本のタイムリーヒットで逆転し、3年ぶりの甲子園にあと1勝としました。
敗れた帯広大谷は、ヒットの数で旭川志峯を上回るもチャンスで1本が出ず惜敗です。
■北北海道大会
◇21日(月)準決勝の結果
白樺学園 12-3 士別翔雲
帯広大谷 1-2 旭川志峯
◇22日(火)の決勝(13:00)
旭川志峯-白樺学園