「釣りをしていた時に目を離した」「竿を振っていた間に、子どもの姿が見えなくなった」釣り中に川に転落死した4歳男児の父親が説明 北海道上富良野町
2025年05月12日(月) 12時44分 更新
11日、北海道上富良野町の川で4歳の男の子が死亡したことについて、警察の調べに父親は、「釣りをしていた時に目を離した」と話しているということです。
警察によりますと、死亡した、上富良野町のキャドバリー岳エドモンドくん、4歳はきのう午後3時40分ごろ、父親と兄の3人で釣りに来ていたベベルイ川に誤って転落しました。
父親と近くにいた男性作業員が周囲を捜したところ、男の子は250メートルほど下流の水深およそ3メートルの貯水池で発見されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
父親は、警察の調べに「竿を振っていた間に、子どもの姿が見えなくなった」などと話しているということです。
警察は、転落したいきさつを調べています。