「窓が割られている」77歳の姉が住む家の窓をつるはしでたたき割る 建造物損壊の疑いで71歳男を逮捕「間違いありません」北海道厚岸町
2025年08月16日(土) 12時15分 更新

厚岸警察署
14日朝、北海道厚岸町で、親族が住む家の窓を壊したとして、71歳の男が逮捕されました。
建造物損壊の疑いで逮捕されたのは、厚岸町の71歳無職の男です。
男は、14日午前7時すぎ、厚岸町に住む77歳姉の家の窓の金属製パネル部分を、持参したつるはしでたたき割って壊した疑いが持たれています。
姉が「自宅の窓が割られている」と110番通報し、駆けつけた警察に弟にやられたなどと説明したため、警察は裏づけ捜査を進め、15日午後、男を逮捕しました。
取り調べに対し、71歳の男は「姉の家に行ってつるはしで壊したことに間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
警察は、男と被害に遭った姉との間にトラブルがあったかどうかなど、事件の経緯を調べています。