斎藤佑樹さんが手がける少年野球場『はらっぱスタジアム』で初試合「感慨深いものがあります」芝生を植えて夏ごろ完成へ 北海道長沼町
2025年05月05日(月) 19時35分 更新
元ファイターズの斎藤佑樹さんが建設をすすめる少年野球の球場で、5日初めて試合が行われました。
・元ファイターズ 斎藤佑樹さん
「このフェンスオーバーしてホームランするっていけそう?」
・地元の子ども
「たぶん俺はいける!」
北海道長沼町で斎藤佑樹さんが2024年8月から始めた野球場づくり。
5日は地元の少年野球チームと一緒にペンキを塗り、外野フェンスを完成させました。
かつてここは子どもたちが野球をしていた公園でしたが、草が生い茂った状態でした。
それから半年あまりきれいに整地されたグラウンドで、5日初めて少年野球の試合が行われました。
真新しいスコアボードも備えた球場は、「はらっぱスタジアム」と名付けられました。
・斎藤佑樹さん
「子どもたちが野球をやっている姿を思い浮かべながら作っていたので、感慨深いものがあります」
・子ども
「楽しかった」
このあと球場は、グラウンドに芝生を植え、夏頃の完成を目指します。