函館市の川でボラとみられる魚が大量死 約200メートルで1000匹以上…水温26.5℃で酸素濃度が低い状況
2025年07月03日(木) 11時03分 更新
2日、北海道函館市内の川で、ボラとみられる魚が大量に死んでいるのが見つかり、市が原因を調べています。
魚の死骸が見つかったのは、函館市亀田港町を流れる小田島川です。
函館市によりますと、死んでいたのはボラとみられ、約200メートルに渡り、1000匹以上の死骸が見つかっています。
函館市の水質検査の結果、水温は、26.5度と普段より高く、酸素濃度が低かったということです。
函館市は、引き続き調査を続け、大量死の原因を調べる方針です。