「赤い宝石」ホッカイシマエビに舌鼓 別海町で2年ぶりの「尾岱沼えびまつり」 近年は漁獲量に制限も無事に開催
2025年07月06日(日) 18時23分 更新
6日、道東の別海町で、名物のホッカイシマエビを味わえる「尾岱沼えびまつり」が2年ぶりに開かれました。
ゆで上げた時に、鮮やかな赤色になることから 「赤い宝石」と呼ばれるホッカイシマエビ。
「尾岱沼えびまつり」は根室地域最大級の食のイベントで、 先日漁が解禁されたばかりの旬のホッカイシマエビが味わえます。
ホッカイシマエビは資源保護のため近年、漁獲量が制限されていて、去年のまつりは中止に。今回は2年ぶりの開催とあって大勢の人でにぎわいました。
来場者「おいしい、すごくおいしい」
会場では抽選で選ばれた人がエビやアサリをすくうイベントも開催され、盛り上がりを見せていました。