JR室蘭線の踏切で貨物列車と軽乗用車が衝突 年齢性別不明の1人死亡 28日もダイヤ乱れ続く 北海道苫小牧市
2025年06月28日(土) 11時39分 更新
27日夜、北海道苫小牧市内の踏切で、貨物列車と軽乗用車が衝突し、車に乗っていた1人が死亡しました。
事故の影響で、28日も一部の列車が運休となっています。
27日午後10時すぎ、苫小牧市錦岡の覚生通り踏切で、札幌方面に向かっていた貨物列車と軽乗用車が衝突しました。
この事故で、軽乗用車に乗っていた年齢・性別不明の1人が死亡し、警察が身元の特定を進めています。
JR北海道によりますと、踏切の遮断機は、列車が来る前に、通常どおり降りていたということです。
事故の影響で、28日も室蘭線などで札幌行きの特急を含む、13本の列車が運休または部分運休しています。