「おいしく残さず食べて」 芽室町でジャガイモの植え付け作業が大詰め 雪などの影響で例年より作業の開始が遅れるも順調に進む
2025年05月18日(日) 11時50分 更新
北海道芽室町でジャガイモの植え付け作業が大詰めを迎えています。
種イモが専用の大型機械でひとつひとつ植え付けられていきます。
芽室町の大谷農場では、主にポテトチップスなどの原料となる加工用のジャガイモを栽培しています。
4月下旬に降った雪などで作業の開始が例年より遅れたものの、ここまで順調に進んでいるということです。
(大谷農場・大谷寿仁さん)
「いろいろな商品に加工されるので少しでもおいしく残さず食べてもらえたらありがたい」
植えられたジャガイモは、9月上旬から中旬にかけて収穫される見込みです。