冬の足音を告げる幻想風景 北海道・屈斜路湖に秋の「雲海」眼下にひろがる白い雲が湖面を覆う
2025年09月24日(水) 18時59分 更新
24日朝7時ごろに撮影された北海道東部の弟子屈町の屈斜路湖です。
日本最大のカルデラ湖に白く広がるのは、雲海です。
朝方に冷え込んだ影響で、湖面近くの空気も冷やされ、水蒸気が白い雲を作り、湖面を覆うように埋め尽くしました。
23日は季節が折り返しを迎えた秋分の日。
昼と夜の長さがほぼ同じになり、冬の足音を告げるかのような幻想的な光景となりました。
北海道の季節はこれから冬へと歩み始めます。