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【旭川市長選挙告示】現職と新人あわせて3人が立候補 新アリーナ建設の是非や物価高対策などが主な争点 9月7日投開票

2025年08月31日(日) 12時24分 更新

北海道旭川市長選挙が31日告示され、これまでに現職と新人合わせて3人が立候補を届け出ました。

立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、元旭川市議で新人の野村パターソン和孝氏(40)、2期目を目指す現職の今津寛介氏(48)、共産党旭川地区委員長で新人の石田尚利氏(56)です。

野村パターソン和孝候補(40)
「中小企業・零細企業を守らなければ、われわれ旭川市の未来はない」

今津寛介候補(48)
「旭川の力をもっともっと発揮して、さらに旭川を活性化していきたい」

石田尚利候補(56)
「地元の人たちの生活密着型のそういう公共事業に改めていきたい」

今回の選挙は今津氏が掲げる新アリーナ建設の是非や、物価高対策などが主な争点です。投開票は、来月7日です。

北海道ニュース24