親子の間で何が…父親の腕を包丁で切りつけてけがさせた疑い 14歳の男子中学生を現行犯逮捕 北海道函館市
2025年07月10日(木) 08時49分 更新

傷害の疑いで男子中学生(14)を逮捕した函館中央警察署
9日夜、北海道函館市の住宅で、父親の腕を包丁で切りつけたとして、14歳の男子中学生が現行犯逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、函館市に住む男子中学生(14)です。
この男子中学生は、9日午後9時ごろ、自宅で、同居する父親の腕を包丁で切りつけてけがをさせた疑いが持たれています。
犯行を見た男子中学生の母親が「息子が暴れたときに包丁を持っていた」と警察に通報、駆けつけた警察官が男子中学生を現行犯逮捕しました。
警察の取り調べに対し、男子中学生(14)は「けがをさせたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
現在、この家には、男子中学生と両親の3人が暮らしているということで、警察が犯行の動機やいきさつについて詳しく調べています。