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横断歩道を渡っていた高齢女性、乗用車にはねられけが 現場には押しボタン式信号機 警察は双方の信号機の状況を確認中 北海道登別市

2025年04月22日(火) 16時34分 更新

高齢女性がはねられた現場(22日午後 登別市若山町3丁目)
高齢女性がはねられた現場(22日午後 登別市若山町3丁目)

 22日正午前、北海道登別市の道道で、横断歩道を渡っていた高齢女性が乗用車にはねられけがをし、病院に運ばれました。

乗用車が高齢女性はねる(22日午後 登別市若山町3丁目)
女性は横断歩道を渡っていた
事故があったのは、登別市若山町3丁目の道道で、22日午前11時半過ぎ、苫小牧方向から室蘭方向に走行していた乗用車が、横断歩道を渡っていた高齢女性をはねました。

女性はあたまから流血し病院搬送
搬送時には会話可能
この事故で、女性は頭から流血し、病院に運ばれました。搬送時、会話は可能で、命に別状はないとみられています。

警察は乗用車を運転していた登別市富士町の無職、久保田和秀容疑者(73)を過失運転傷害の疑いで逮捕しました。

久保田容疑者にけがはありません。

現場は、押しボタン式信号機のある横断歩道
警察によりますと、現場は押しボタン式の信号機のある横断歩道で、女性は歩いて渡っていたということです。

警察は、双方の信号機の状況を確認中
警察は、双方の信号機の状況を確認するなどして、事故の詳しい原因を調べています。

北海道ニュース24