「車庫が燃えている」住宅街で物置炎上 濡れた廃品をストーブで乾かそうと…所有者の80代男性が病院搬送 北海道旭川市
2025年04月28日(月) 12時10分 更新
28日朝、北海道旭川市の住宅街で物置が焼ける火事があり、消火中の80代男性が軽いやけどをしました。
火事があったのは、旭川市南7条通26丁目で、28日午前8時20分ごろ、通行人や近所に住む人から「車庫が燃えている」と消防に通報がありました。
出火したのは、物置として使われてた建物で、消防車など10台が出動し、火はおよそ1時間20分後に消し止められましたが、消防によりますと、消火に当たっていた建物の持ち主の80代男性が軽いやけどをして病院で手当を受けています。
焼けた物置は、回収した廃品の保管用で、持ち主の男性が雨に濡れた廃品をストーブで乾かそうとして火が燃え移ったとみて、警察と消防が火事の原因を調べています。