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住宅街でくぎのようなものが刺さったハト見つかる 何者かが意図的に傷つけた可能性も 鳥獣保護法違反の疑いで捜査 北海道美幌町

2025年04月26日(土) 11時33分 更新

くぎのようなものが刺さったハト(提供:北海道警)
くぎのようなものが刺さったハト(提供:北海道警)

 25日、北海道美幌町で、くぎのようなものが刺さったハトが見つかり、警察が鳥獣保護法違反の疑いで捜査しています。

25日午後2時ごろ、美幌町美芳の住宅の敷地内で、くぎのようなものが体に刺さったハトが側溝の中にいるのを住民が発見し、役場に通報しました。

現場に駆けつけた振興局の職員がくぎのようなものを引き抜いたところ、ハトは飛び立っていったということです。

ハトに刺さっていたくぎのようなもの(提供:北海道警)
くぎは長さ7.5センチほどで、紙を筒状に巻いたものがつけられていて、細工されたような状態だったということです。

警察は、何者かが意図的にハトを傷つけた可能性があるとみて、鳥獣保護法違反の疑いも視野に、不審人物に関する情報提供を求めています。

【情報提供】美幌警察署0152-72-0110

北海道ニュース24