ニュース

Official Account

「いろんな人が悲しい思いをした」家族5人死傷の飲酒ひき逃げ事件から10年 同級生たちが現場で献花 北海道砂川市

2025年06月08日(日) 10時16分 更新

北海道砂川市で家族5人が死傷した飲酒ひき逃げ事件から10年。現場の国道に被害者の同級生らが献花に訪れました。

2015年6月6日、砂川市の国道で飲酒運転の車2台がカーチェイスをしながら赤信号を無視して交差点に進入し、軽ワゴン車に衝突。





軽ワゴン車に乗っていた永桶弘一さん(当時44)一家5人が死傷しました。

事件から10年が経った7日は、亡くなった恵さん(当時高校3年)の同級生らが事件現場を訪れ花を手向けました。





同級生
「いろんな人が悲しい思いをしたと思う。これからも飲酒運転は絶対にしてはいけないということを伝えていきたい」

道内の飲酒運転による事故は、去年までの10年間で1万1000件以上発生し、死者は83人に上っています。







北海道ニュース24